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大犬の陰嚢(オオイヌノフグリ) Iran(Persian) speedwell, Bird's eye, Cat's eye

2009/03/14
オオイヌノフグリ
ゴマノハグサ科
学名:Veronica persica

別名:瑠璃鍬形(ルリクワガタ)、瑠璃唐草(ルリカラクサ)、星の瞳(ホシノヒトミ)、瓢箪草(ヒョウタングサ)、天人唐草(テンニンカラクサ)



なんて可哀想な名前なんだろう!!
名前の意味を知ったときは、かなりがく然としました。
だって、知らないとはいえこの名前連発してたもんねぇ。。。

名前の由来は果実が犬のふぐりに似ているから。
とはいえ、別名にきれいな名前が並ぶだけにコレが通名となってしまったことが惜しいっ。

花言葉は「春の喜び、信頼、神聖、清らか」
春の喜び!
この花を見て春を感じることがしばしば。
ぴったりの花言葉です。
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背高泡立草(セイタカアワダチソウ) Tall golden-rod

2008/11/08
セイタカアワダチソウ
キク科
学名:Solidago altissima

別名:背高秋麒麟草(セイカタアキノキリンソウ)、閉山草(ヘイザンソウ)



子どものころ、遊び場にたくさん生えていたのを覚えています。
なぜか広まった噂が「セイタカアワダチソウの綿毛を吸うとぜんそくになる」
で、子どもって病弱にあこがれたりするじゃないですか。
一生懸命生えている前で息を吸ってみても、やっぱりとっても健康でした★

花言葉は「生命力」
この花って帰化植物なんだよね。
たくましく育って茂っている様子がしっくりくる花言葉です。
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藪枯らし(ヤブガラシ) Bigleaf cayratia

2008/07/06
ヤブガラシ
ブドウ科
学名:Cayratia japonica

別名:貧乏葛(ビンボウカズラ)、蝋燭花(ロウソクバナ)



道端でよく見かける蔓植物です。
なんでもほかの植物につたって伸びるので、つたわれた植物が太陽の光を浴びることができなくて枯れてしまうんだって。
だから「藪枯らし」
うーん。意外と怖い名前がついていたんだね。

食用にもなるし花もかわいいからそんなこととはつゆ知らず。
見かけると喜んでいたんだけどねー。

それも別名が貧乏葛なんてかわいそう過ぎる命名です。
だけど蜜が甘いらしく昆虫がよく寄ってくるんだって。

花言葉は、「不倫」
あぁぁぁぁ。なんて花ことばなんでしょう。。。がっくり
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小茄子(コナスビ) Lysimachia japonica Thunb.

2008/06/07
コナスビ
サクラソウ科
学名:Lysimachia japonica


伊豆に行ったときに見かけた小さな花です。
地面に這うように生えていて、葉っぱに細かい毛のあるのがとても印象的。
アジア全土にあるんだけど、英名はないんだって。
なのでタイトルのLysimachia japonica Thunb.は学名です。
英名がないということは日本の在来種なんだよね。
最近帰化植物をいたるところで見かけるだけに、何やら新鮮です。

このコナスビという名前。
ちっちゃな茄子のような実がつくんだそうです。
ぅぅぅ。見たい。
伊豆じゃなく近所でも生えていないかなぁ。
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紫鷺苔(ムラサキサギゴケ) Mazus Reptans

2008/05/25
ムラサキサギゴケ
ゴマノハグサ科
学名:Mazus miquelii

別名:鷺苔(サギゴケ)



道端でよく見かける草花です。
ぺろんとした花が特徴的ですよね。
小さい頃によくおままごとでこの花を摘んできて遊んでいました。

花の形が飛ぶ鷺に似ていることからこの名前がついたそうです。
そうかぁ。
真上から花を見ると、飛んでいく鷺を見上げた形に似ているかも。

花言葉は「忍耐強い」
小さくて気づかずに踏まれることが多いこの草花。
それでも健気に花をつけるからなのかもね。
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瘡の王・草黄(クサノオウ) Greater Celandine

2008/05/15
クサノオウ
ケシ科
学名:Chelidonium majus var. asiaticum

別名:田虫草(タムシクサ)、疣草(イボクサ)



階段わきにひっそりと咲いていました。
雑草にまぎれて、いや埋もれて?
でもとってもきれいな花です。

名前にある瘡は丹毒のこと。
別名にタムシやイボがつくことから、皮膚病を治す薬草なんですね。

でも薬草とはいえ注意しなくてはいけません。
なんたって有毒なんです。
草を傷つけて出てくる汁は皮膚の弱い人が触ると炎症を起こしたり、食べると死に至ることがあります。
薬といっても紙一重なんですね。

花言葉は「密やかな愛・私を見つけて・思い出」
花に似て慎ましやかです。
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