ラベル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

雛菊(ヒナギク) Daisy

2010/01/04


キク科
学名:Bellis perennis

別名:デイジー、デージー、延命菊(エンメイギク)、長命菊(チョウメイギク)



可愛らしい花だよねー。
このお花、実はイタリアの国花なんだそうです。
お似合いの花だよねー。
日本の国花は桜と菊。
でもどちらも法定の国花ではないそうです。

花言葉は「純潔、無邪気、お人好し、無意識、幸福、明朗、平和、希望」
愛らしい要望にぴったりの花言葉です。
Read more »

金柑(キンカン) Kumquat

キンカン
キンカン
ミカン科
学名:Fortunella


我が家に唯一ある実のなる木、金柑です。
今冬はとってもよく実がついたんだよね。
この金柑は、食用ですが実際は皮を食べるのかな?
甘露煮やシロップ漬けにしていただきます。
喉の痛いときにこれを食べると、喉にいいよ~なんて聞きますね。

花は春、実は冬です。
冬になるってのな鳥さんの餌のためなんでしょうか。

花言葉は「思い出」
これって実が酸っぱいから???
Read more »

山法師(ヤマボウシ) Dogwood

2009/05/31
ヤマボウシ
ヤマボウシ
ミズキ科
学名:Benthamidia japonica(Cornus kousa)

別名:山桑(ヤマグワ)、唐桑(カラグワ)、犬桑(イヌグワ)、野桑・柘(ノグワ)、鳥足(リノアシ)、団子木(ダンゴギ)、団子花(ダンゴバラ)、繭玉木(マイダマギ)、山車(ヤマグルマ)



ハナミズキと似ていますが、これはヤマボウシ。
白い花びらのように見える部分、これは実は総苞といって花の外側を包んで支えている部分なんですね。
この総苞の幅がせまくとがっているのがヤマボウシ、幅が広く先がまるっぽいのがハナミズキ。
近所にハナミズキの街路樹がずらーっと並んだ道があるんですが、ヤマボウシは見ないなぁ。
ハナミズキの華やかな感じが街路樹向きなんでしょうか?

花言葉は「友情」
親友に送りたくなる木ですね。
Read more »

松葉簪(マツバカンザシ) Sea thrift, Sea pink

2009/05/10

イソマツ科
学名:Armeria vulgaris (= A. maritima)

別名:アルメリア、浜簪(ハマカンザシ)



ピンク色の花がボール状に玉になって咲く花です。
普通に我が家にあったから知らなかったんですが、海辺の花なんですね。
浜辺に咲くから「浜簪」なんだって。
そしてアルメリアの名前も、ケルト語で海に近いという意味があるそうです。
アルメリアのほうが一般的な名前ですが、きれいな名前なので松葉簪でアップします。

花言葉は「思いやり、同情、歓待、可憐、共感、滞在、心遣い、哀れみ」
可憐な花らしい花言葉です。
Read more »

満作(マンサク) Japanese Witch-hazel

2009/03/15
マンサク
マンサク科
学名:Hamamelis japonica

別名:万作(マンサク)、金縷梅(キンロウバイ)



「先ず咲く」ということからつけられたこの名前。
春の訪れを告げる花っていいですよねー。
この地味っぽさがまた控え目でよかったりして。

花言葉は「幸福の再来、ひらめき、貞節、呪文、霊感、魔力、感じやすさ」
いろいろな側面を持っているなぁ。。。
Read more »

大犬の陰嚢(オオイヌノフグリ) Iran(Persian) speedwell, Bird's eye, Cat's eye

2009/03/14
オオイヌノフグリ
ゴマノハグサ科
学名:Veronica persica

別名:瑠璃鍬形(ルリクワガタ)、瑠璃唐草(ルリカラクサ)、星の瞳(ホシノヒトミ)、瓢箪草(ヒョウタングサ)、天人唐草(テンニンカラクサ)



なんて可哀想な名前なんだろう!!
名前の意味を知ったときは、かなりがく然としました。
だって、知らないとはいえこの名前連発してたもんねぇ。。。

名前の由来は果実が犬のふぐりに似ているから。
とはいえ、別名にきれいな名前が並ぶだけにコレが通名となってしまったことが惜しいっ。

花言葉は「春の喜び、信頼、神聖、清らか」
春の喜び!
この花を見て春を感じることがしばしば。
ぴったりの花言葉です。
Read more »

河津桜(カワヅザクラ) Kawazu-zakura

2009/03/10
河津桜の並木
河津桜
河津桜
バラ科
学名:Prunus lannesiana cv. Kawazu-zakura


ピンクの濃い花が目を引く桜です。
よく見かける染井吉野(ソメイヨシノ)より開花するのが早いんだよね。

この河津桜はその名の通り、静岡県の河津町河津川沿いで発見されたのが最初。
そこから移植栽培を経て全国でも見られるようになったんだねぇ。
この写真も実は愛知県。
立派な並木ができています。

大島桜と寒緋桜の自然交配種だと推測されているんだって。
自然にこんなきれいな桜が生まれてくるなんて、すごいなぁ。

河津桜の花言葉は見つからなかったので、桜の花言葉を・・・「優れた美人、純潔、精神美、淡泊」
精神美ってのは「桜は散り際が美しい」なんてことからきているのかしらん??
Read more »

ラナンキュラス Persian buttercup

2009/03/07
ラナンキュラス
ラナンキュラス
キンポウゲ科
学名:Ranunculus asiaticus

別名:花金鳳花(ハナキンポウゲ)



鮮やかでまんまるの花が印象的な花です。
ラナンキュラスというのはラテン語で蛙という意味。
葉っぱがカエルの足に似ているからついたんだとか。
かわいいんだかなんなんだか^^;

花言葉は「晴れやかな魅力」
堂々とかわいらしさを見せつけるような花にぴったりの言葉です。
Read more »

クリスマスローズ Christmas rose

2009/03/05
クリスマスローズ
クリスマスローズ
キンポウゲ科
学名:Helleborus orientalis

別名:雪起こし、レンテンローズ



うつむいて咲く花というとシクラメンを思い出しますが、クリスマスローズもそう。
下を向いて咲きます。

クリスマスを名前に抱いているのに、咲くのは春なんだよね。
実をいえば、本物(?)のクリスマスごろに咲くクリスマスローズは、ヘレボロス・ニゲルを指すんだそうです。
どおりで咲く時期が違うはずです。

花言葉は「慰め、いたわり」
春先に荒れ地に咲くクリスマスローズにぴったりな言葉です。
Read more »

枝垂れ梅(シダレウメ) Weeping Japanese apricot

2009/02/15
シダレウメ
シダレウメ
バラ科
学名:Prunus mume form. pendula


雨のように降り注ぐ梅、枝垂れ梅です。
名古屋には国内有数の枝垂れ梅園があって枝垂れ梅まつりが毎年開催されています。
これがまたすっごいんですよね。
白、紅、ピンクと3色の梅が一斉に咲き誇っているのは壮観です。

梅は好きな花なんですよね。
香りはもちろん、この凛とした姿がなんだか好きなんです。
小さい頃に住んでいた近所には梅畑があってよく遊びに行きました。

花言葉は「忠実、気品、清らかな美しさ」
梅をそのまま表したような花言葉です。
Read more »

ブロッコリー Broccoli

2009/02/14

アブラナ科
学名:Brassica oleracea var. italica

別名:イタリアンブロッコリー、緑花野菜(ミドリハナヤサイ)、芽花野菜(メハナヤサイ)



良く食卓に出てくる、あのブロッコリーです。
花のつぼみが食用になるんですね~。

この青緑っぽい色が、火を加えると鮮やかな緑に変身。
ゆでて食べることが多いけれど、欧米では生食が珍しくないらしい。
へぇぇぇぇ。
生で食べられたんだね。
びっくり!

花言葉は「小さな幸せ」
なんかかわいい(*^_^*)
Read more »

水仙(スイセン) Chinese narcissus

2009/02/11
水仙
水仙
ヒガンバナ科
学名:Narcissus tazetta var.chinensis

別名:日本水仙(ニホンズイセン)、雪中花(セッチュウカ)



香りのいい花ですよね~。
小さい頃はトイレの近くに咲いている花というイメージがあって、あんまり・・・だったんだけど、最近は好きな花です。
というかきっと、水仙→スイセン→水洗→水洗トイレ→トイレってな連想だったんだろうね(汗)

有名な話はギリシア神話。
ナルキッソスという美少年が水に映る自分の姿に恋をして、焦がれて焦がれてそれでも思いがかなわなくて(あたりまえだよな)。
そのあとに咲いたというのが水仙の花。
でもこの逸話の水仙は日本水仙ではありません。
口紅水仙(クチベニスイセン)というもちょっと大柄な花だそうです。

花言葉は「自己愛」
白い水仙に限ると「神秘、尊重」
どちらもギリシア神話の影響が色濃い気がします。
Read more »

フランネルフラワー Flannel flower

2009/01/24
フランネルフラワー
セリ科
学名:Actinotus helianthi


触ると気持ちよさそうな花です。
花屋さんでみかけたんだけど、まだそれほど出回ってはいないのかな?
あまり見かけないですねぇ。
春から秋にかけて咲きますが、冬になでなでしたい感じです。

花言葉は「高潔」
白い花がこの言葉を連想させるんでしょうか?
Read more »

唐草花笠(カラクサハナガサ) Moss verbena

2008/10/04
唐草花笠
唐草花笠
クマツヅラ科
学名:Verbena tenuisecta

別名:バーベナ・テヌイセクタ



山崎川の散歩コースを歩いているときに見つけた花です。
公園の一角にあったので植えられているんですね。
南アメリカ原産の帰化植物だって。
でもこの唐草花笠っていい名前だと思いませんか?

唐草花笠の花言葉は特に見つからなかったので、紫のバーベナの花言葉をご紹介。
「迷信」
でも日本と海外の花言葉は違うみたいです。
見つけた花言葉は「I weep for you; Regret(あなたのために涙を流す、哀悼・悲嘆)」
なぜ???
Read more »

山丹花(サンタンカ) Chinese ixora

2008/08/17
山丹花(サンタンカ)
アカネ科
学名:Ixora chinensis

別名:三段花(サンダンカ)、イクソラ



鶴舞公園の緑化センターにふらっと立ち寄ったら咲いていました。
温室内にあったんだけど、春の花なんですね。

学名がIxora chinensisというんだけどこのIxoraはサンスクリット語からきているんだって。
なんでもサンスクリット語のシバ神をポルトガル語訳したのがIxoraだそうです。
さすが大航海時代のポルトガルは世界を巡っています。
シバ神にこの花をお供えしていたんですね。

花言葉は「謹厳・張り切る・喜び・熱き思い」
光沢のある葉に鮮やかな花の色。
どの花ことばもしっくりきます。
Read more »

姫檜扇(ヒメヒオウギ) Anomatheca

2008/06/14
ヒメヒオウギ
ヒメヒオウギの種
アヤメ科
学名:Anomatheca laxa

別名:姫緋扇菖蒲(ヒメヒオウギアヤメ)、アノマテカ、ラペルージア・ラクサ



この間まで花が咲いていたと思ったら、種ができていてびっくり!
それもてかてかつやつやした綺麗な種。
夏の花かと思っていたら、春の花。
根元の濃い赤が目に鮮やかなかわいらしい花です。

我が家のは白いんだけど、濃いピンクの花が主流らしい。
そちらもきれいだけど、やっぱり白花のほうがコントラストがきれいだなぁ。

花言葉は「歓喜・青春の喜び・誠実」
青春真っ只中の若者たちにささげたい花ですね。
あ。。。コメントがじじむさ。。。
Read more »

折鶴蘭(オリヅルラン) Ribbon Plant

2008/06/05
オリヅルラン
オリヅルラン
ユリ科
学名:Chlorophytum comosum

別名:蝶蘭(チョウラン)



ランナー(匍匐枝)と呼ばれる枝が伸びて増えていく植物です。
ランと名前が付いているのに、ランではないんです。
そりゃぁ花の形もランではないしね。
折鶴の名前の由来は、ランナーの見た目が折鶴に似ているから。
かわいらしい素敵な名前です。

我が家にもむかしからあるけど、なかなか強い観葉植物です。
そういえばかなり前から見ている気がするなぁ。
葉っぱの色も涼やかで、一挿しコップに入れて置いておくのも目を楽しませてくれます。

花言葉は「子孫繁栄・祈り・守り抜く愛」
でもこれと打って変わって「気が多い恋・浮気癖」というのもあります。
どちらも共通しているのは「愛」なのかな?
Read more »

皐月(サツキ) Dwarf Azalea

2008/05/28
サツキ
サツキ
ツツジ科
学名:Rhododendron indicum

別名:皐月躑躅(サツキツツジ)



ツツジとよく似ていますがサツキです。
ツツジの後に咲き始め(その名の通り5月中旬頃!)、花が小柄で蝋のように光沢のあるのがサツキ。
下のつぼみなんて、作ったみたいにピカピカしています。

わたしは赤のツツジやサツキが好きなんだけどサツキはピンクが多いんだって。
ということは、赤いサツキを見るのは貴重なのかも。

花言葉は「節制」
厳しい環境でも育つからつけられたんだって。
それにしても、なんてきちんとした花言葉なんだろう。
Read more »

紫鷺苔(ムラサキサギゴケ) Mazus Reptans

2008/05/25
ムラサキサギゴケ
ゴマノハグサ科
学名:Mazus miquelii

別名:鷺苔(サギゴケ)



道端でよく見かける草花です。
ぺろんとした花が特徴的ですよね。
小さい頃によくおままごとでこの花を摘んできて遊んでいました。

花の形が飛ぶ鷺に似ていることからこの名前がついたそうです。
そうかぁ。
真上から花を見ると、飛んでいく鷺を見上げた形に似ているかも。

花言葉は「忍耐強い」
小さくて気づかずに踏まれることが多いこの草花。
それでも健気に花をつけるからなのかもね。
Read more »

ぺらぺら嫁菜(ペラペラヨメナ) Latin American Fleabane、Mexican Daisy, Mexican Fleabane

ぺらぺら嫁菜
キク科
学名:Erigeron karvinskianus, E. mucronatus

別名:無休菊(ムキュウギク)、源平小菊(ゲンペイコギク)、エリゲロン



なんとも不思議な名前です。
中央アメリカ原産の帰化植物なんですが、葉っぱがぺらぺらで嫁菜に似ているからついたんだとか。
なんて単純な名前なんだろう。

野っぱらにも園芸種にもあるこの花。
写真は我が家の花壇に咲いた一枚です。
別名に無休菊とあるとおり、丈夫で長~く目を楽しませてくれます。
大体が白いんですが、中にピンクがあったのがちょっとうれしい(^^)

花言葉は「移り気」
色が変化するのでこの花言葉なんだそうです。
そうか。我が家の花も白からピンクに色が変わったのか!
Read more »
 
Powered by Blogger.

季節

 

© 2010 写ぶろ