ラベル さ行 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル さ行 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

銭葵(ゼニアオイ)Mallow

2022/05/13

アオイ科
学名:Malva sylvestris
別名:コアオイ

夏になると道端でよく見かけます。 
タチアオイやフヨウに似ていますが、ゼニアオイは小さな花がたくさん付きます。
Read more »

猪独活(シシウド) Du Hu

2009/10/25
シシウド
シシウド
セリ科
学名:Angelica pubescens


人が食べる独活(ウド)と比較して、猪が食べる独活だから猪独活(シシウド)なんだとか。
花としては明日葉の花によく似てますね~。
蜜がたっぷりの花で虫がたくさん寄ってくる花らしい。
そういえば、この写真もよく見るとアブラムシくんとアリさんがみっしり。
うーん。
写真撮ってるときはアリの存在にしか気づいていませんでした。

花言葉は「健康美」
猪が食料にするくらい丈夫なんだってことなんでしょうか?
Read more »

ジャガイモ Potato, Irish potato

2009/05/31
ジャガイモ
ナス科
学名:Solanum tuberosum

別名:ジャガタライモ、阿蘭陀薯(オランダイモ)、馬鈴薯(バレイショ)、五升薯(ゴショウイモ)・八升薯(ハッショウイモ)、江戸薯(エドイモ)、夏薯(ナツイモ)、二度薯(ニドイモ)・三度薯(サンドイモ)



小学生のころは近くの畑でジャガイモの花を見かけたけど、最近じゃ滅多に見なくなりました。
名古屋でもめっきり田畑が少なくなったよねー。
これは名古屋から離れて岐阜県の県境付近で見かけたジャガイモの花です。
薄い紫の花がかわいらしいよね。
このジャガイモの名前、ジャカルタから伝わったからジャガイモなんだって。

花言葉は「慈善、慈愛、情け深い、恩恵」
もしかして食用になるからこの花言葉??
Read more »

枝垂れ梅(シダレウメ) Weeping Japanese apricot

2009/02/15
シダレウメ
シダレウメ
バラ科
学名:Prunus mume form. pendula


雨のように降り注ぐ梅、枝垂れ梅です。
名古屋には国内有数の枝垂れ梅園があって枝垂れ梅まつりが毎年開催されています。
これがまたすっごいんですよね。
白、紅、ピンクと3色の梅が一斉に咲き誇っているのは壮観です。

梅は好きな花なんですよね。
香りはもちろん、この凛とした姿がなんだか好きなんです。
小さい頃に住んでいた近所には梅畑があってよく遊びに行きました。

花言葉は「忠実、気品、清らかな美しさ」
梅をそのまま表したような花言葉です。
Read more »

水仙(スイセン) Chinese narcissus

2009/02/11
水仙
水仙
ヒガンバナ科
学名:Narcissus tazetta var.chinensis

別名:日本水仙(ニホンズイセン)、雪中花(セッチュウカ)



香りのいい花ですよね~。
小さい頃はトイレの近くに咲いている花というイメージがあって、あんまり・・・だったんだけど、最近は好きな花です。
というかきっと、水仙→スイセン→水洗→水洗トイレ→トイレってな連想だったんだろうね(汗)

有名な話はギリシア神話。
ナルキッソスという美少年が水に映る自分の姿に恋をして、焦がれて焦がれてそれでも思いがかなわなくて(あたりまえだよな)。
そのあとに咲いたというのが水仙の花。
でもこの逸話の水仙は日本水仙ではありません。
口紅水仙(クチベニスイセン)というもちょっと大柄な花だそうです。

花言葉は「自己愛」
白い水仙に限ると「神秘、尊重」
どちらもギリシア神話の影響が色濃い気がします。
Read more »

蝦蛄葉サボテン(シャコバサボテン) Christmas cactus

2009/01/12
シャコバサボテン
サボテン科
学名:Schlumbergera truncata

別名:クリスマスカクタス



冬の間にきれいな花をつけてくれる貴重な植物です。
その名の通り、蝦蛄に葉(正しくは茎)が似ているんです。
まぁ葉っぱに見えるあの緑の部分、実は茎。
サボテンだからいわゆる葉っぱがないんだよね。

花言葉は「ひとときの美、美しい眺め、冒険心、つむじまがり、熱意」
透き通るような花びらと、ぎざぎざの茎。
これらの花言葉が似合う気がします。
Read more »

絞り酢漿草(シボリカタバミ) Barber's ploe

2008/12/21
シボリカタバミ
シボリカタバミ
カタバミ科
学名:Oxalis versicolor L.

別名:絞り片喰(シボリカタバミ)、オキザリス・ベルシコロール、オキザリス・パーシーカラー



朝には花を見せてくれないんだよね~。
毎朝の出勤時に見るんだけど、咲いたところを見たのは今日が初めて!
お昼も過ぎてぽかぽかしてきた頃にやっと満開の花を見せてくれました。

それにしても、この葉っぱでカタバミだったとは・・・!
調べてみてびっくりです。
でも花をよくよく見てみると、そうですね。
カタバミでした^^;

花言葉は「輝く心、喜び、母親の優しさ」
花の色にとてもよく似合った言葉です。
Read more »

シクラメン Cyclamen

2008/12/14
シクラメン
サクラソウ科
学名:Cyclamen persicum

別名:篝火花(カガリビバナ)、豚の饅頭(ブタノマンジュウ)



♪真綿色したシクラメンほど~
の歌でよく耳にする冬の定番の花、シクラメンです。
下を向いて咲くから、いつも下からのぞきたくなってしまいます。

花言葉は「内気、はにかみ、恥ずかしがり屋、遠慮、切ない私の愛を受けて下さい、純潔、嫉妬、猜疑心、過ぎ去った喜び」

たくさんあるんですが、花の色でこの花言葉が分かれます。
  赤は「きずな、愛情」
  白は「緻密な判断、思いやり」
  ピンクは「あこがれ、内気、はにかみ」

我が家のシクラメンはピンク。
ということは、恥ずかしがり屋さんの花なんですね。
Read more »

山茶花(サザンカ) Sasanqua camellia

2008/12/07
サザンカ
サザンカ
サザンカ
ツバキ科
学名:Camellia sasanqua

別名:山茶花(サンザカ)、姫椿(ヒメツバキ)、小椿(コツバキ)、カタカシ、カタシ



椿とよく間違える花です。
椿が花ごとぼとんと落ちるのに比べて、山茶花は花びらが散ります。
よく垣根に植えられているよねー。
♪サザンカ サザンカ 咲いた道~ なんて歌も思い出します。

花言葉は「困難に打ち勝つ、ひたむきさ、ひたむきな愛、愛嬌、理想の恋、謙譲、譲る心、謙遜、敬愛」
雪の中でも咲く花。
これらの花言葉がよく似合います。
Read more »

背高泡立草(セイタカアワダチソウ) Tall golden-rod

2008/11/08
セイタカアワダチソウ
キク科
学名:Solidago altissima

別名:背高秋麒麟草(セイカタアキノキリンソウ)、閉山草(ヘイザンソウ)



子どものころ、遊び場にたくさん生えていたのを覚えています。
なぜか広まった噂が「セイタカアワダチソウの綿毛を吸うとぜんそくになる」
で、子どもって病弱にあこがれたりするじゃないですか。
一生懸命生えている前で息を吸ってみても、やっぱりとっても健康でした★

花言葉は「生命力」
この花って帰化植物なんだよね。
たくましく育って茂っている様子がしっくりくる花言葉です。
Read more »

西洋木蔦(セイヨウキヅタ) English ivy

2008/10/03
セイヨウキヅタ
ウコギ科
学名:Hedera helix

別名:アイビー、ヘデラ



アイビー(蔦)と呼ばれていますが、蔦とは違います。
蔦は紅葉するけど、こちらは紅葉しないんですね。
常緑なんです。

この名前を聞いて思い出すのが、その昔バットマンに出ていた悪役。
彼女の名前がアイビーだったのですねぇ。
そしてそのとき、ジョージ・クルーニーがバットマンを演じていたんだよね~。
そう。
ジョージ・クルーニー大好きなんです。

花言葉(葉言葉?)は「死んでも離れない、永遠の愛、友情、不滅」
さすがからみつく植物!
死んでも離れない永遠の愛なんて凄すぎる。
Read more »

珊瑚樹(サンゴジュ) Sweet viburumm

2008/09/14
珊瑚樹
スイカズラ科
学名:Viburnum odoratissimum

別名:泡吹(アワブキ)



中学生の頃によくこの木を切りに行きました。
というのも、ボランティアサークルに入っていたんですが、夏のキャンプファイヤーに使うんです。
先輩たちによると、この木は燃えにくいとのことで、トーチ棒の材料にしていたんですね。
なるほど水分たっぷりの木で、燃やすと泡が吹く出るんだそうです。
だから別名アワブキなんですねぇ。。。

珊瑚樹というのはまさにこの真っ赤な実から。
この写真は実も終わりかけなので、特に赤く黒く濃い色になっています。
それが珊瑚に見えたんでしょうね。

花も白くてかわいらしいのが咲きます。
公園に植わっていることが多いので、よく見かけるんじゃないでしょうか。

花言葉は、「負けず嫌い」
おーっとぉ。
意外とハードな花言葉です。
Read more »

山丹花(サンタンカ) Chinese ixora

2008/08/17
山丹花(サンタンカ)
アカネ科
学名:Ixora chinensis

別名:三段花(サンダンカ)、イクソラ



鶴舞公園の緑化センターにふらっと立ち寄ったら咲いていました。
温室内にあったんだけど、春の花なんですね。

学名がIxora chinensisというんだけどこのIxoraはサンスクリット語からきているんだって。
なんでもサンスクリット語のシバ神をポルトガル語訳したのがIxoraだそうです。
さすが大航海時代のポルトガルは世界を巡っています。
シバ神にこの花をお供えしていたんですね。

花言葉は「謹厳・張り切る・喜び・熱き思い」
光沢のある葉に鮮やかな花の色。
どの花ことばもしっくりきます。
Read more »

百日紅(サルスベリ) Crape myrtle

2008/08/16
サルスベリ
サルスベリ
ミソハギ科
学名:Lagerstroemia indica

別名:猿滑(サルスベリ・サルナメシ・サルナメリ)、百日紅(ヒャクジツコウ)、裸木(ハダカノキ・ハダカギ)



お寺に咲いていたサルスベリです。
濃いピンクから薄いピンク、そしてこの写真のように白いサルスベリをよく見かけます。
その名の通り由来は木肌がつるつるしているから。
でもこの花って、近くで見るとちょっと縮れていてかわいらしいんだよね。

花言葉は「愛敬・潔白・雄弁・活動・世話好き・不用意」
愛敬や不用意ってのはそのまま名前からとったんだろうね。
Read more »

銭葵(ゼニアオイ) Tree Mallow

2008/06/12
ゼニアオイ
アオイ科
学名:Malva sylvestris

別名:コモンマロウ、モルチアナ



小学生のころ、通学路にいくらでも咲いていた花です。
近頃は見かけなくなったなぁと思っていたら、会社近くの街路樹わきに生えているのを発見!
この写真はもう花も終わりかけだけど、小さな濃いピンクというか紫というか花がいっぱいつきます。

ウスベニアオイとよく似ているんですが、葉っぱが違います。
まるっこい葉っぱがゼニアオイ。
切れ目がしっかりとついているのがウスベニアオイです。

知らなかったんですが、ハーブなんですね。
花をハーブティとして飲めるんだそうです。
そしてゼニアオイに含まれる粘液は物を柔らかくする性質があるそうで、皮膚の軟化剤や咳の薬として湿布に使えるんだって。
すごいねぇ。
意外なお役立ち植物です。

花言葉は「信念」
すらっとした風貌にぴったりの花言葉です。
Read more »

サルビア Salvia

2008/06/01
サルビア
シソ科
学名:Salvia splendens

別名:緋衣草(ヒゴロモソウ)、スカーレット・セージ



子どものころ、近所の花壇にたくさん咲いていた記憶があります。
そういえば最近見ないなぁ。。。
花からちょっと長く出ている部分があるじゃないですか。
あれをとっては根元についている蜜を吸って遊んでいました。
まるで野性児(笑)

花言葉は「家族愛・すべてよし・尊敬・燃える心・エネルギー」
サルビアの語源がラテン語の健康、治療からきているからなのかな?
前向きな言葉を持っているよね。
サルビアはシソ科なんですが、実際に薬用になるものが多いんだそうです。
えらいねぇ。
Read more »

皐月(サツキ) Dwarf Azalea

2008/05/28
サツキ
サツキ
ツツジ科
学名:Rhododendron indicum

別名:皐月躑躅(サツキツツジ)



ツツジとよく似ていますがサツキです。
ツツジの後に咲き始め(その名の通り5月中旬頃!)、花が小柄で蝋のように光沢のあるのがサツキ。
下のつぼみなんて、作ったみたいにピカピカしています。

わたしは赤のツツジやサツキが好きなんだけどサツキはピンクが多いんだって。
ということは、赤いサツキを見るのは貴重なのかも。

花言葉は「節制」
厳しい環境でも育つからつけられたんだって。
それにしても、なんてきちんとした花言葉なんだろう。
Read more »

ストエカス・ラベンダー Stoechas Lavender

2008/05/07
ストエカス・ラベンダー
シソ科
学名:Lavandula stoechas

別名:フレンチ・ラベンダー、イタリアン・ラベンダー、スパニッシュ・ラベンダー



荒子川公園のラベンダーです。
調べてみたらやっぱり香りの薄い種類なんですね。
ラベンダーのあの香りがしないなぁとは思ってたんです。
それにしてもこの別名たち。
どれも料理のおいしい国の名前が付いているのって、どういうことなんだろう??

花言葉は「あなたを待っています・期待・承認・不信・疑惑・沈黙・わたしに答えてください」
なんだか嫉妬深いというか、心と態度は裏腹というか、複雑な花ことばです。
実際こんな気持ちに陥ることはよくあることだけど・・・やっぱり難しい。
Read more »
 
Powered by Blogger.

季節

 

© 2010 写ぶろ