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ガザニア Treasure Flower

2008/05/24
ガザニア
ガザニア
キク科
学名:Gazania splendens

別名:勲章菊(クンショウギク)



とっても元気な印象を与えてくれる花です。
ガザニアの名前で花屋さんに並んでいるけど、勲章菊といったほうがしっくりきます。
ピンクの花なんて胸に一輪あったら、まさに勲章をつけているみたい。

どちらも我が家で咲いたガザニアですが、どんどん花が咲いてくるんですねー。
花が終わったと思ったら次に蕾が待ってるんです。
春から夏と長い期間花を楽しめるのはいいなぁ。

花言葉は「あなたを誇りに思う・身近の愛」
やっぱり別名の勲章菊からきているのかな?
この花は(わたしにはいないけど)子どもに贈りたいですね。
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アスチルベ Astilbe

アスチルベ
ユキノシタ科
学名:Astilbe arendsii

別名:升麻(ショウマ)、泡盛草(アワモリソウ)、曙升麻(アケボノショウマ)



ふわぁっと細かい花が目に飛び込んでくる花です。
真上から見ると星のように見えたのはわたしだけ?

このアスチルベというのはギリシャ語の「光沢がない・輝いていない」からきた名前だとか。
わたしには星に見えるんだけどなぁ・・・??
白やピンクの花が集まって、濃い緑の葉とのコントラストがとてもきれいです。

花言葉は「恋の訪れ・自由・気まま」
春っぽくて夏っぽくて気まぐれっぽくて、なんかいいな~~。
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母子草(ハハコグサ) Cudweed

2008/05/23
ハハコグサ
キク科
学名:Gnaphalium affine

別名:這子草(ホウコグサ)、御形(ゴギョウ・オギョウ)



麦畑のあぜ道にひょっこり顔を出していました。
チチコグサばかり(最近は帰化植物のチチコグサモドキのが多いかな?)で、あまりお目にかかっていなかったハハコグサです。
小学生の頃はどこにでも生えてたのになぁ。。。

老いて尚 なつかしき名の 母子草   高浜虚子

このハハコグサは別名にあるとおり春の七草のゴギョウのこと。
食べられるんですねぇ。
それも昔は草餅の材料にも使われていたんだそうです。
それが今はヨモギに取って代わられてるってコトか。
ヨモギで草餅を作るようになったのは、平安時代とか室町時代とか、はたまた明治時代という説もあります。
その理由は母と子を臼と杵でつくなんてひどい!!ということからだとか。
確かにそれはひどいけど、ちょっと食べてみたい気もします。

花言葉は「あたたかい気持ち」
母子草の名前がそのまま感じられる花言葉です。
ほんわかしていいよね。
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雪ノ下(ユキノシタ) Strawberry Geranium

2008/05/22
ユキノシタ
ユキノシタ科
学名:Saxifraga stolonifera

別名:虎耳草(コジソウ)



中伊豆に旅行に行った先で咲いていたユキノシタ。
壁・・・じゃないですね、斜面一面にびっしりと咲いていたので思わず別の植物かと思っちゃいましたが、ユキノシタでした。
我が家にもユキノシタを植えてあるんですが、自生のほうがすらっとして色も濃いですね。

生薬としては勿論山菜としても食べられるって知ってましたか?
葉っぱをてんぷらにするとおいしいですよ~。
意外と道端の植物に食用になるものが多いから、手軽にサバイバル料理ができちゃいます。
特にユキノシタは年中青々とした葉っぱをつけているので、季節を問わずいただけますよ。

花言葉は「愛情」
なんか直球な意味を持ってるなぁ。
でも母親のような「無償の愛」ってイメージの花ですね。
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金雀枝(エニシダ) Scotch Broom

2008/05/20
エニシダ
マメ科
学名:Cytisus scoparius


黄色い花が鮮やかですよねー!
連翹がほしかったけれど家に植えるところがなくて、代わりにこのエニシダを育てています。

西欧ではエニシダで箒を作っていたんだって。
魔女の宅急便とかで箒に乗った魔女がいるじゃないですか。
あれはエニシダなんだそうです。
う~ん、意外。。。

花言葉は「謙遜・清楚・きれい好き」
なるほど花言葉にも語源の箒が見え隠れしています。
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紫海蘭(ムラサキウンラン) Toadflax

2008/05/18
ムラサキウンラン
ゴマノハグサ科
学名:Linaria bipartita

別名:リナリア、姫金魚草(ヒメキンギョソウ)



花壇の花と思いきや、道端にぽっと咲いている草花です。
これも駐車場の隅にぽっぽっと咲いていたところを写真に収めました。
紫やピンクの花がとってもきれいなんですよねー。

英名のToadflaxから思い出すのは、Richard G. Adamsの「ウォーターシップダウンのうさぎたち」
主人公のうさぎたちが生まれたサンドルフォードで上士(アウスラ)を務めていたうさぎの一匹がToadflax。
このToadflaxってば居丈高であんまり人気のないうさぎだったんだけど、その名前についた花ってこんなにかわいらしい花だったんだなぁ。
なんだか意外。

花言葉は「私の心を知って下さい・小さな愛の始まり」
なんかいいね~~。
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ガーベラ Gerbera

2008/05/17
ガーベラ
キク科
学名:Gerbera jamesonii

別名:阿弗利加千本槍(アフリカセンボンヤリ)



ぱっと目につく鮮やかな色彩の花です。
華道やフラワーアレンジメントでよくつかわれる花ですね。

なんとこのガーベラ、南アフリカの金採掘場で発見されたんだって。
そしてこの名前は、発見者であるドイツ人医師Gerber(ゲルバー)氏にちなんでつけられたんです。
Gerberさんたら大発見!!
まさか本人もこんなに長く愛される花の名前になるなんて、思いもよらなかっただろうなぁ。

赤いガーベラの花言葉は「神秘」
南アフリカから持ち込まれたときは、この赤一色のみだったガーベラ。
目に痛いほど刺さる真紅の花は、まさに神秘の色だっただろうね。
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瘡の王・草黄(クサノオウ) Greater Celandine

2008/05/15
クサノオウ
ケシ科
学名:Chelidonium majus var. asiaticum

別名:田虫草(タムシクサ)、疣草(イボクサ)



階段わきにひっそりと咲いていました。
雑草にまぎれて、いや埋もれて?
でもとってもきれいな花です。

名前にある瘡は丹毒のこと。
別名にタムシやイボがつくことから、皮膚病を治す薬草なんですね。

でも薬草とはいえ注意しなくてはいけません。
なんたって有毒なんです。
草を傷つけて出てくる汁は皮膚の弱い人が触ると炎症を起こしたり、食べると死に至ることがあります。
薬といっても紙一重なんですね。

花言葉は「密やかな愛・私を見つけて・思い出」
花に似て慎ましやかです。
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阿蘭陀耳菜草(オランダミミナグサ) Glomerate mouse-ear, Sticky mouse-ear chickweed

2008/05/14
オランダミミナグサ
ナデシコ科
学名:Cerastium glomeratum

別名:青耳菜草(アオミミナグサ)



小さい頃よくハコベと間違えていました。
よくよく見れば葉っぱも花びらも違うよね。
こちらは帰化植物の耳菜草。
全体に毛がぽやぽや生えているのが特徴です。
在来種の耳菜草はつるっとしてるから、きっとすぐわかります。
ちょっと変わったこの名前は、葉っぱの形がネズミの耳に似ているところから来たそうです。

花言葉は「聞き上手」
花の名前からきているのかなぁ?
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乙女桔梗(オトメギキョウ) Dalmatian Bellflower

2008/05/13
乙女桔梗
キキョウ科
学名:Campanula portenschlagiana

別名:ベルフラワー



我が家に咲いた乙女桔梗です。
毎年、密集してこんもりと咲くんですよね。
でもなかなか接写がうまくできなくて、なんとかこんな感じにおさまりました。

花言葉は「感謝・誠実」
尊敬する人に贈りたい花ですね。
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大要黐(オオカナメモチ) Chinese Photinia

2008/05/12
オオカナメモチ
バラ科
学名:Photinia serrulata

別名:鉄輪樹(テツリンジュ)



初めて見たときはネズミモチかと思っていたんですが、よくよく調べたらオオカナメモチでした。
強い芳香を放っていて、追っていくとこの木にたどり着きます。

あまりに普通によく見かける木なんですが、実は絶滅危惧種なんだそうです。
岡山・愛知・愛媛・奄美諸島・西表島と生息地が限定されているんですね。
これを撮影したのは境内なので、園芸用に持ち込まれたものと思われます。
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杜若(カキツバタ) Iris

2008/05/11

アヤメ科
学名:Iris laevigata


知立市無量寿寺にある八橋かきつばた園のカキツバタです。
在原業平の詠んだ句で有名ですよね。

ら衣
つつなれにし
ましあれば
るばる来ぬる
びをしぞ思ふ

境内から祭りのお囃子が聞こえてきたり、風情あるところです。

花言葉は「幸運は必ず来る・気品・贈り物」
見に行って素敵な何かをもらってきた気分です。
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薔薇(バラ) Rose

2008/05/10

バラ科
学名:Rosa


東山植物園で出会ったバラです。
雨粒に照らされてキレイでしょ?

オレンジのバラの花言葉は「信頼・絆・元気を出して・慈愛・やすらぎ・勇気」
ビタミンカラーのオレンジは、やっぱり元気を分けてくれるんですね。
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通草・木通(アケビ) Akebia

2008/05/09
アケビ
ツル植物なんです
アケビ科
学名:Akebia quinata


アケビの花ってこんなにかわいらしい花だったんですね!
教えてもらってびっくり。
そう言われれば果実の色と同じ淡い紫色の花です。
ちょっと変わった名前の由来は、「実が開く」→「開く実」→「開け実」→「アケビ」なんだそうです。

意外と近くにあったアケビ。
実のなる時期もぜひぜひ見に行きたいですね~。
そしてできれば実をGETしてきたいものです。

花言葉は「才能・唯一の恋」
なんだか素敵な言葉ですね。
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黒松(クロマツ) Japanese Black Pine

2008/05/08
クロマツ
クロマツ
マツ科
学名:Pinus thunbergii

別名:雄松(オマツ)



木肌の色が黒いと黒松、赤いと赤松なんだそうです。
日本庭園によく似合う木ですよね。
ぁぁぁぁあ。なんて渋いんでしょ。

花言葉は「同情・慈悲・不老長寿・永遠の若さ・勇敢」
なんでもギリシャ神話に登場するらしいんですね。松が。
そして悲恋のお話なんだそうです。
どちらにしても芯の強そうなイメージの植物です。
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ストエカス・ラベンダー Stoechas Lavender

2008/05/07
ストエカス・ラベンダー
シソ科
学名:Lavandula stoechas

別名:フレンチ・ラベンダー、イタリアン・ラベンダー、スパニッシュ・ラベンダー



荒子川公園のラベンダーです。
調べてみたらやっぱり香りの薄い種類なんですね。
ラベンダーのあの香りがしないなぁとは思ってたんです。
それにしてもこの別名たち。
どれも料理のおいしい国の名前が付いているのって、どういうことなんだろう??

花言葉は「あなたを待っています・期待・承認・不信・疑惑・沈黙・わたしに答えてください」
なんだか嫉妬深いというか、心と態度は裏腹というか、複雑な花ことばです。
実際こんな気持ちに陥ることはよくあることだけど・・・やっぱり難しい。
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阿弗利加金盞花(アフリカキンセンカ) Dimorphoeca

2008/05/06
アフリカキンセンカ
キク科
学名:Dimorphotheca sinuata

別名:ディモルフォセカ、オステオスペルマム、アフリカンデイジー



我が家に咲いていたアフリカキンセンカです。
太陽がよく似合うぱきっとした花です。

花言葉は「富、豊富、元気」
なるほど見ているだけで元気が出てきそうな花だもんね。
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矢車菊(ヤグルマギク) Cornflower

2008/04/06

キク科
学名:Centaurea cyanus

別名:セントーレア



わたしも間違って覚えていました。
ヤグルマソウじゃなくてヤグルマギクというのが正式な名前なんですね。
このヤグルマギクの深い青色は、最高級のサファイアの色味のたとえとして引き合いに出されるんだそうです。
ツタンカーメンのお墓にヤグルマギクの花束が添えられていたことは有名です。

花言葉は「教育・信頼・優雅・デリカシー・独身生活」
ちょっとこの花ことばは・・・。
花束を贈るには躊躇しちゃいそうです。
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季節

 

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